生活習慣病

高血圧・脂質異常症・糖尿病

糖尿病による眼・神経・腎臓の障害は生活の質を大きく損ないます。糖尿病の治療は、食事・運動療法が基本です。診察前に診療所内で血糖やHbA1c（1－2ヶ月の血糖の平均）を測定し、診察にいかしていきます。
患者さんが“自分で頑張ろう”という気持ちになれるような診療を目指します。
また、頚動脈エコー検査や脈波検査で動脈硬化の評価も行います。

COPD・気管支喘息

COPDの診断には、呼吸機能検査や胸部CT検査等の検査が必要です。診断は専門医に依頼し、日常の身体管理は専門医と協力して行っていきます。
吸入療法や在宅酸素療法についても対応いたします。

高齢者の健康障害

認知症

高齢者の認知症には、診断・治療、軽度の有害症状まで取り組みます。

排尿障害

排尿障害は、人に言い出せず密かに悩んでいる方がたくさんおり、外出を控えたり生活の質にも大きく影響します。
排尿日誌・腹部エコーによる膀胱機能の評価を行いながら診断・治療に当たります。

運動器疾患

骨粗鬆症は、骨密度測定・脊椎レントゲン・血液検査等で診断して基本的な治療には当たります。

訪問診療

日常生活を送る上で介護が必要になった場合に、どこで介護を受けたいかというアンケートでは、「自宅で介護してほしい」人が男性50％・女性35％という結果で、 「どこで最期を迎えたいか」では「自宅」が55％という結果となっています。 
しかし、実際に家で亡くなられる方は12％前後で、「最後まで自宅で療養を」を実現することはなかなか難しいのが現状です。

HKクリニックでは「最後まで住みなれた地域で」「最期は自宅で」という皆さんの思いに応えるために、在宅医療（訪問診療）を積極的に取り組んでいきます。

健康診断・がん検診

健康診断

壮年層の特定健診、後期高齢者の健診にも積極的に取り組んでいます。

がん検診

胃・大腸カメラ、胸部レントゲン、腹部エコーなどの検査を行うことで、消化器官のがんの予防・早期発見につとめます。